FF[ファイナルハロン] NEWS

2002.12.22

後楽園大会特集号

第15回後楽園ミュージアムカップ

 

日時 12月22日(日) 17:30発走!!

1番人気は?◎が7騎手に割れる
大混
戦!(予想面)

 

1.現王者 GYO騎手共同記者会見

飛鳥:お忙しいところ時間をとって頂きありがとうございます。最近恒例になりつつある共同記者会見を始めたいと思います。いろんな質問が飛び出すことが予想されますがよろしくお願いします。では、まず3回目に後楽園優勝から約2ヶ月が経ちましたが、今の心境を聞かせて下さい。

GYO:観客を惹き付け、ファイナルハロンを国技にする。そのために必要なアピールがしたい。プロレスの遥かな上を目指すよ。

菅原:後楽園にはほとんど姿を見せていませんが、今大会に向けて調整不足ということはないですか?

GYO:いつも言われていることだねぇ。結果見て。なんてったって、俺は高野山で鍛えているんだしさぁ。「調整」とか、そういう凡人のレベルは超越してるの。他の奴らも精神面で十分調整してこいよ、マヂで。その方が、盛り上がるしさ。だれでもいいから、ジャングルにでも行ってきなさい。

清水:トップの状態を維持しているのは普段からどのようなトレーニング(ハロンの)をしているのでしょうか?

GYO:ハロンの筐体は俺の腕と一体化している。飯を食うのもアレをするのも自由自在。だ・か・ら・トレーニングも何もあったもんじゃないんですぅ!!秘密を明かしちゃうと、普段ダンベルでハロンの動きをしてます。

飛鳥:では今大会の直前取材班から。師匠騎手どうぞ。

豊島:師匠、ASUKA両騎手が決勝での大逃げ宣言を出していますが?

GYO:いいんじゃない。望むところ。俺は17枠スタートでもいい。俺が、逃げて逃げて逃げまくるのを観客は見たいんだから、「頑張って俺を引き立ててくれ」ってやつらに伝えておいて。「間違っても、クィーンとかガイアン使うなよ!」とも言っておけ。

(この質問に対しては怒りをあらわにしていました)

飛鳥:まあまあ、怒りを抑えて下さい。次はTck記者どうぞ。

Tck:GYO騎手が先行馬使っているとこあまり見たこと無いなぁ。やはり扱いづらいのですか。

GYO:最強馬はボンバーです。断言します。でも強すぎるから俺は乗らないの。強すぎると、非難されちゃうから。

飛鳥:今回最も警戒している騎手は誰ですか? その理由も聞かせて下さい。

GYO:貴乃花かな?

飛鳥:へ?! すいません。変な声を出してしまって。いやあこの質問は後楽園王者にしてはいけないんですかねぇ。では続きをお願いします。

GYO:戦った経験が少ないからな、手の内が分からない。それに、後楽園初手合わせになるから正直不気味な存在だな。あとは、一度もプレイスタイルを見たことのないのりぴょん。マジでかかってこいよぉぉぉぉ!!他は顔見知りばっかりだから。『知らない相手』が誰よりも怖い。でも、そういう奴が多いからこそ後楽園は面白い。ワクワクするね。

原:今大会の決勝戦では誰が相手になりそうですか?本人を含む6人でお願いします。なぜその6人なのかも、お答え下さい。

GYO:前回の清水記者のパクリかョ!!まぁ、そうだな。遠くからわざわざ闘いにくるような新鮮な戦士達とやりあいたいな。WILLOW、のりぴょん、遠田トニィビン、こみぶう。あとは、この前大会終了後に何度も挑んできた「あの男」だな。名前は忘れたがぜひ参加して欲しい。後、俺で6人。数え間違えはないな、これで決まり。

飛鳥:う〜ん。王、王者の予想なので。。。。そういえば遠田記者、またどうしても王者に質問したいことがあるんでしたよね。では遠田記者どうぞ。

遠田:ジャンプを辞めたのはハロンみたいな馬のソリでジャンプしてクビになったってホント?

GYO:いや、GYOオリジナル『ハの字ジャンプ』したら「頭おかしいから、お前やめろ」って言われてそれっきり。

飛鳥:いいですか?遠田記者。

遠田:子供が。。。

飛鳥:まだあるんですか?時間が。。まあいいです。どうぞ。

遠田:子供がハロンに乗ると負けてたまるかと隣に騎乗し、勝ったあと勝ち誇って「俺はGYOだ!魚じゃないぞ!」と威張るのはいかがなものかと。

GYO:『魚心あれば水心』って言うじゃないの。あんたも野暮ねぇ。

飛鳥:そうそう野暮な質問でしたね。では次にマロ記者どうぞ。

マロ:これからの人生の目標は、また求める理想のライバルとはなんでしょう?また今回も歴代チャンプの面々がライバルとして立ちはだかると思いますが、彼ら独り独りに対してコメントを。XIT、師匠、チャンブ、しみちょく、たくや、猫大名神、そして自分自身に。

GYO:目標は『FF3を世に送り出して、歴史に名を刻むこと』理想のライバルは『俺の生き写し』だけど、多分出てこないだろうね。独り独りにメッセージ?そうして欲しければ、そういう奴らがしっかりアピールしてからだな!!!普段奴らはダンマリなので、みんなまとめて相手にします。えーーーっと、『みんな。もっとアピールして!!それと、猫さんごめんなさい。』

飛鳥:おっと!意外ですね。GYO騎手が謝るなんて。理由を聞いていると長くなりそうなので、次の質問に移りますが、井上トロ記者どうぞ。プライベートな質問でしたっけ。。

井上トロ:クリスマスの予定は?

GYO:貧困に悩む途上国の視察。俺が世界を変える。

飛鳥:ではそろそろ時間ですが。。。あ、加藤記者も質問があるんですか?

加藤:ちんこむけてねぇのに頭むいてどうすんだ?このヘボハロニストにがぁぁぁ!!!!で、実際むけた?

GYO:すげぇ質問してくる記者だな。敢えて答えないでおくか。その方が世界中で色んな憶測が飛び交って、話題作りに一役買ってくれるからな。一言付け加えると、頭むいたのは修行の為、、、ではなくて、『一年の最も寒い時期にニット帽をかぶって外に出て、人が多い所でおもむろに脱ぎ、頭から湯気を立ち昇らせるため』

飛鳥:さすが王者ですね。絶妙な切り返し。ちょっと冷や汗が出ました。では最後になりますが、今大会への抱負を聞かせて下さい。

GYO:二連覇の挑戦だとか騒がれてるけど、そんなのは目標じゃないから。強いて言えば3連覇へのステップだけど、、まぁ、『FF国技化』の方が124万倍大事だよ。

飛鳥:ありがとうございました。今後も活躍を期待しています!

 

 

2.参加ジョッキー今大会への抱負

A1騎手

1回戦落ちをしないようにがんばります」

ASUKA騎手

「最高の状態だ。今回は大会を思いっきり楽しみたいね。」

しみちょく騎手

「ファイナルハロン愛」。今回は「ファイナルハロン愛」でいきます。くどいようですが「ファイナルハロン愛」!  井上トロ氏の◎を望む(笑)。」

チャンプ騎手

「今年は見せ場が少なかったから、最後くらいは目立たないとね。」

XIT騎手

「今回はイマイチかな、まぁイマイチなりに見せ場があれば...」

師匠騎手

「次は順番的に優勝だろう。」

WILLOW騎手

「名古屋発、最終兵器は止まらない」

KURI騎手

「胸を借りるつもりでがんばります。穴をあけるかもしれません」

トニいビン騎手

「オッズ158、9倍、無印のトニいビンを直撃取材! 篠原ともえ厩務員『今週も5Fで62秒を切ったでしょ。ただ、高津からの連闘がネックね。また左利き(向き)&掛かりグセがあるので私がムチで怒るの。“ほら!左によれない、早過ぎるでしょ!”シュンとしておとなしくなるの。ふふ、まだ若いわ。え?誰も買わないの?万馬券当てたことないのかしら。』」

フクベエ騎手

「前回の大会では予選落ちという結果だったが今回はそうはいかない。目にものをみせてやろうじゃないか」

 

3.第15回 ミュージアムカップ(後楽園大会)大予想

 

A 1




K

五 十 嵐

W I 

L L O
W

遠田





G

Y

O

K U R I

ぶう


I

師匠

しみちょく

T

C

K

T

A

K

U

Y

A

武士

チ ャ ン プ

となりの

のりぴょん

フクベエ

府 中 の オ ニ

本誌
(高津TM)

 

     

   

     

       

井上トロ

 

       

   

                 

荻窪
TM

     

     

       

       

川崎
TM

 

       

   

               

巣鴨
TM

 

     

     

                   

マロ

         

   

 

     

       

tck

 

×

 

   

       

 

           

むけぽ

     

 

                   

   

新潟
TM

井上トロの見解

前回風邪で声が出ない状態なのに準優勝の師匠騎手◎。○に前回優勝のGYO騎手。▲に予選落ちのポカをしそうなXIT騎手。穴で今回こそはASUKA騎手

荻窪TMの見解

今回も後楽園組を重視してみた。

マロの見解

今大会は前回、決勝を前に散ったXITと連覇を狙うGYOの動向が注目される一戦だろう。しかし今大会はそれに待ったをかけるものが現れる。それが、しみちょくだ。今年、結婚という人生の節目を迎えた同騎手だが、ことファイナルハロンに限っては、師匠杯もFFCSも、さらには名古屋も、そして後楽園大会でさえも精彩を欠いてきた。それだけにここに賭ける思いは強い。選択さえ間違えなければ、いいところへ登りつめるはずだ。他ではチャンプ、かぐらあたりが面白い。二人とも走りがクレバーかつシャープになっており運が味方すれば、GYOやXITの存在すら霞めてしまう強さを秘めている。その運を引き寄せられない分、真の強さを持っているわけではないという声もあるにはあるのだが…今回、どんなドラマが生まれるだろうか。ファンとしても楽しみである。

Tckの見解

◎はGYO騎手。安定度実力ともNO.1、3200mの決勝に残ればまず負けることは無い。○はWILLOW騎手。 ここはあえて西の雄を上げてみる。他の東の騎手よりも魅力を感じる。×はASUKA騎手。ビッグタイトルに手が届きそうな位置まで来ている。△しみちょく騎手。老兵は死なず。巧みなさばきが期待される。注はTAKUYA騎手。大暴れして、他を翻弄する。