１．現王者 師匠騎手インタビュー

飛鳥：お忙しいところインタビューに答えて頂きありがとうございます。まず、前回の大会から後楽園大会をローカルな大会と言う人もいますが、現王者としてどう思いますか？

師匠：確かに参加人数が減り、以前ほどの活気が無くなりましたが、優勝するために必要とする要素、世界一の実力と強運の持ち主だけが、手にすることができる栄光。この栄光を勝ち取ることの難しさは、皆さん大変よくわかっているはず。たとえ、回数を重ねて参加者が減ろうとも、この大会のグレード、大会を制する難しさや変わらないと思います。

飛鳥：史上初の後楽園連覇、３回目の優勝を狙う師匠騎手として警戒している他の騎手は誰ですか？

師匠：ライバルですか？自分との闘いが一番大切だと思いますけど、強いていうならかぐらさんかな？

飛鳥：どういう理由からですか？

師匠：あの人のここ一番での勝負強さは、FF１の時の天皇賞大会から知っていますからね。大きな舞台での一発が要注意かな？

飛鳥：最後に今回の後楽園大会に対する意気込みを聞かせてください。

師匠：たった一言、「絶対に勝つ！」。以上、勝利宣言です。

飛鳥：ありがとうございました。

２．飛鳥限りなき挑戦！

「後楽園大会、Alex服部氏＆スパシーバ小林氏がマイク？！」
結果は×。はっきり言って期待した俺がバカだった。。。

ROUND ONEへの交渉を初め、まだまだFF２で楽しむためにあらゆる挑戦をすると宣言している飛鳥が、今回は後楽園大会でAlex服部氏＆スパシーバ小林氏にマイクを持ってもらうため後楽園側と直接交渉。結果は。。。佐野さんの反応は良かったものの、店長という奴の頭が固い。店長曰く、「今の店員で、店側が提供できる最大限のものを提供すればいい」という反応。「今回の結果に負けず今後も挑戦はつづく」と飛鳥。

３．参加ジョッキー今大会への意気込み

A1騎手
「今回は、初の決勝に行けるようにがんばります」

ASUKA騎手
「前回の大会で決勝に進出したのは良い経験になっている。今度はアクセルで3200Mを絶対に逃げ切ってやる！後楽園は大会運営等考えなくていいのでジョッキーとして集中できるのも大きい」

かぐら騎手
「……」

XIT騎手
「今回は人気薄で出たいもんですな」

しみちょく騎手
「ＦＦ２になってからのミュージアムＣは、アクセル３回、サンダー１回、クイーン２回、デオクレル１回と優勝している。やはり多頭数の混戦になると、不利を受けにくいアクセルとデオクレルが有利そうだ。実際、私はサンダーで３回決勝を戦ったが、まともに走れたのは、優勝したたった１回だけだ。それだけ平常心を保つのが難しいのがミュージアムＣであり、今回も最低限決勝には進出したい。あの緊張感がたまらない。」

チャンプ騎手
「この乱世を制するのは、俺だ！オールラウンダーの名にかけて勝つ！」

府中のオニ騎手
「みんな、オレの背中だけ見とけばいいさ。」

４．第１１回　後楽園ミュージアムカップ(国際Ｇ�T)大予想

本誌おくむらの見解

◎師匠騎手　参加人数が減った大会ならいつもどおりの戦いが可能。　○しみちょく騎手　地味キャラを貫いた結果ワンパンチ足りず？　▲ASUKA騎手　まだここを勝つにはちょっと足りない？　XIT騎手　自分のスタイルを見つけるまでムリでしょ。　かぐら騎手　策士、策に溺れる。　チャンプ騎手　後楽園との相性の悪さが。。。

謎の予想家w-bAtD.の見解

コンセプトは「どうやら盛り上がりそうか、且つ、実際に勝ちそうなの」◎ASUKA（そろそろ）、○堀木（なんと）、▲TAKUYA(結局)、△WILLOW(奇跡)、×おくむら(運だけで)

飛鳥(高津TM)の見解(本誌はおくさんに譲ったが。。)

最近の高津大会での結果を見ると、師匠(ROUND ONE賞・秋 優勝)、ASUKA(高津王座優勝、AJCC総合３位、ROUND ONE賞・秋 ２着)、チャンプ(AJCC完全優勝、ここ２大会で８勝の固め打ち)、しみちょく(AJCC総合２位 現王者、ROUND ONE賞・秋 ３着)。◎は前半の不振から完全に立ち直って勢いのあるチャンプ騎手。○ASUKA騎手、△師匠は後楽園大会の歴史から連覇は難しいと見て狙いを下げた。

清水の見解

今回はデオクレルが勝つ順番と見た。決勝の顔ぶれは、師匠・ＸＩＴ・神楽・チャンプ・ＡＳＵＫＡあたりから４／６位は出そうであり、これだと、ある程度脚質選択で駆け引き等もありそうだ。今回も関西勢の参加がなさそうで、そうすると、チャンプ氏が単騎デオクレルで混戦を制すると見た。◎チャンプ騎手